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脂肪酸とは脂質を構成する成分で、その性質により分類されます。飽和脂肪酸不飽和脂肪酸多く含まれる食品バター・ラード一価不飽和脂肪酸オメガ9(n-9系)脂肪酸オリーブ油・なたね油・アーモンド油・アボカド油多価不飽和脂肪酸オメガ6(n-6系)脂肪酸大豆油・コーン油・ごま油・加工食品オメガ3(n-3系)脂肪酸えごま油・しそ油・アマニ油・魚油体内で合成できない必須脂肪酸その他飽和脂肪酸オメガ6脂肪酸(リノール酸)オメガ9脂肪酸(オレイン酸)12.9%17.6%8.0%15.2%15.9%8.5%オメガ3脂肪酸(α-リノレン酸)61.3%59.5%えごまオイル亜麻仁オイルなたね油8.1%19.9%アーモンドオイル25.5%0.7%62.7%65.3%7.6%7.3%当社調べ□いつも輝いていたい□朝からすっきりしたい□寒いのは苦手□体にいいことしたい□青魚はキライ□アレルギーを抑えたいオメガ3脂肪酸には、α-リノレン酸とDHA・EPAなどがあります。α-リノレン酸は、食品からしか摂取できない必須脂肪酸で、身体の中で、一部DHA・EPAに変わります。また、皮膚の健康維持にも関わる栄養素です。★えごまオイル、亜麻仁オイル約小さじ1杯は…=アジ約3匹分※オメガ3脂肪酸(α-リノレン酸)約1.8g※マアジ生1匹120gとする。可食部54g/1匹に含まれるオメガ3脂肪酸量は0.57g(参考:文部科学省「日本食品標準成分表2020年版(八訂)脂肪酸成分表編」)厚生労働省が策定する『日本人の食事摂取基準(2020年版)』では、オメガ3脂肪酸(n-3系脂肪酸)を一日あたり1.6〜2.2g(成人)摂取するように、目安量が設定されています。年齢18〜49歳50〜64歳65〜74歳75歳以上目安量男性2.0g2.2g2.2g2.1g女性1.6g1.9g2.0g1.8gn-3系脂肪酸の食事摂取基準(g/日)オメガ3脂肪酸の摂取目安量えごまオイル・亜麻仁オイル相当量1.6〜2.2g/日約小さじ1杯7特定の栄養成分の補給を主な目的として摂取する人に対し、国が定める基準に基づき、その栄養成分の機能の表示をしている食品です。えごまオイルや亜麻仁オイルに豊富に含まれているオメガ3脂肪酸(n-3系脂肪酸)は、栄養機能食品の対象成分です。n-3系脂肪酸は、皮膚の健康維持を助膚ける栄養素です。