• 伊藤さん
  • 営業部・東京支店(岡崎駐在)
    〈2018年入社・法学部卒〉
何を学んだかということよりも
どのように学んだかが大切であること
伊藤さん

入社理由

身近な”食品”というカテゴリーの中でも、”油”というジャンルで人々の健康に携わる仕事に惹かれたのが一番の理由です。その中でも、油に食材の風味や調理感を付与した”風味油”という製品を取り扱っていることにおもしろさを感じ、それらが使用される業務用での営業に携わることを希望しましたが、入社前には想像していなかった食品や製品に携わっていることを知り、油の利用性、汎用性の広さに驚きました。

また、少ロット多品種に対応するという点も、大手企業にはない強みであると感じたのも、入社を希望した一因です。

やりがい

一つの商品を作り上げるまでに、調合や充填に関する製造方法や包材設計、原料手配等の詳細に関する様々な課題に直面することがありますが、各部署と連携し、課題を一つずつ解決していくことで商品を作り上げることができます。その過程で、これまで自身が知らなかった発見や、経験で学んだことを活かすことができた時、達成感とやりがいを感じています。

常に新しい課題に直面し、取り組む環境となっており、目標達成、実現のために邁進していくことで、自身の成長を感じることができるのも、やりがいの一つです。

伊藤さん

就活生へのアドバイス

学生時代に何を学んだかということよりも、どのように学んだかが大切であることが、仕事を始めてからわかりました。学生時代には触れてこなかった食品に関する知識等は、仕事を通じて学習していくことでカバーすることができますし、常に新しいことを学ぶ必要があります。

まだまだ未熟で勉強の毎日ではありますが、知らないことに対して前向きに学習するという姿勢をもっていれば、どんな分野でも活躍できるのではないでしょうか。
また、好きなことだけではなく、様々なことに興味をもって取り組めるということも、今後の強みになると思います。

伊藤さん

今までで一番印象に残っていること

ある商品で初回生産を実施した直後、トラブルが発生してしまったことがありました。初回生産に至るまでに多くの工程チェックを実施していましたが、結果としては検証不足だったことになり、ひとつひとつの確認、多面的なチェックがいかに重要であることを痛感しました。
この件をきっかけに、これまで以上に注意して業務に取り組むように気を付けています。

伊藤さん