新社殿の椿御灯明油「奉献搾り初め式」
2013年7月25日(木)10時より、神宮式年遷宮に奉納する椿油の「奉献搾り初め式」を執り行いました。
20年に一度の式年遷宮には、伊豆諸島の椿の実から搾った特別な御灯明油を奉献します。破砕機で椿の実を砕き、少し熱を加えて、玉締め機で油を搾ります。静かに圧力をかけて自然に油を搾り出す昔ながらの一番搾り製法です。こうすることで、油煙が少ない椿油を造り、奉納いたします。
搾り初め式 2013年7月25日
上地八幡宮大須賀宮司 祝詞奏上
舞の奉納
参列来賓・当社役員
太田社長玉串奉奠
鍋田工場長椿投入
太田会長玉締め機始動
太田社長搾油機始動
搾油機と搾り出る様子
奉献出発式
2013年10月の伊勢神宮式年遷宮で使用される灯火用の椿油「恭奉浄油」の奉献出発式を行いました。
1カ月かけて精製した特別な椿油16㎏を伊勢神宮へお届けします。
出発式 2013年8月23日
参列者|来賓・役員・従業員
参列従業員後姿
舞の奉納
太田社長玉串奉奠
御灯明油授与
御灯明油搭乗
献納書
奉献車出発
遷御の儀・最初の灯りの奉献
灯火をともす際に必要な、い草製の芯「灯心」も奉献致しました。
最高の材料と技術で最高の製品ができたと自負しています。
20年に1度の奉献は太田油脂(株)の誇りであり、事業継承の上でも大切な行事です。明るい未来祈願をしながら、無事にお届けできました。
奉献式・神宮参拝 2013年8月23日
奉献前・地元テレビ局の取材を受ける太田社長
宇治橋前にて記念撮影
神宮司庁へ向け宇治橋を渡る一行
神宮司庁前の一行
神宮司庁内貴賓室にて奉献式・感謝状を賜る
奉献後・新社殿前にて記念撮影
プレスリリース
多くの報道陣の方にもお越しいただき、テレビでもご紹介いただきました。ありがとうございます。