「宮城県産えごまを活用した加工食品の製造・販売事業」が農商工等連携事業計画に認定されました。|太田油脂株式会社

「宮城県産えごまを活用した加工食品の製造・販売事業」が農商工等連携事業計画に認定されました。|太田油脂株式会社

太田油脂株式会社(本社:愛知県岡崎市福岡町字下荒追28 代表取締役社長 太田健介)は、平成20年7月に施行された「中小企業者と農林漁業者との連携による事業活動の促進に関する法律(農商工等連携促進法)」で、7月8日(月)、「宮城県産えごまを活用した加工食品の製造・販売事業」が、農商工等連携事業計画に認定されました。

○認定の経緯
・弊社では、オメガ3脂肪酸(α-リノレン酸)の摂取啓蒙をするため、国内産えごまの活用を検討していました。
・宮城県色麻町では、えごまを地域の特産物とするため、町全体での栽培を実施していました。
・弊社では、農薬を使用せず安定的な品質を持つ宮城県産えごまに着目し、栽培を統括する色麻町えごま栽培推進協議会(宮城県加美郡色麻町黒沢字八幡28)との取り組みを開始しました。
今回、この色麻町えごま栽培推進協議会との取り組みが、中部経済産業局及び東海農政局より、7月8日(月)に農商工等連携事業計画に認定されました。
今後、宮城県産えごまを活用した加工食品の開発及び販路拡大を行い、国内産えごまを使用したオメガ3脂肪酸のさらなる摂取を啓蒙するとともに、色麻町産えごまの認知度向上に繋がればと考えます。

○農商工等連携事業とは

中小企業者と農林漁業者が有機的に連携し、互いの有する強みを発揮した新商品の開発等を行う事業計画に対し、国が認定するものです。平成25年度第1回目として、中部地区では当社の連携事業を含む4件の農商工等連携事業計画が認定されています。

 

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